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人の話しはちゃんと聞きましょう

子供のころ、僕は割りとプライドが高い子だったので、

コンビニとかに行って、レジで「ありがとー」って言われると、

「ありがとうございました」だろ!!って思ってました。





でも、いざ店員の立場になると、

「ありがとうございました」なんて子供に言うわけがない。

むしろ、同級生くらいより下にも言いたくない。




なりたくなかった大人になってるのかなーって思った。






これから、おっさんになるにあたって、

人の話しを聞かない大人にはなりたくない!って思ってた。



うちの親父とかもそうなんだけど、

相手の話しを右から左へ受け流して、

自分の話しをし続ける。





耳が遠いのかもしんないけど、とにかく自分でいっぱいいっぱい。




それがすごい嫌だったから、人の話しはちゃんと聞こうって思ってた。

話しを聞かないと相手をイライラさせて、迷惑かけちゃうしね。






でも、間違ってた。








歯医者行ったとき。

50歳くらいのおじさんがいたの。



ま、初老くらいな。





お医者さんの話しを聞くによると、

どうも、このおじさん抜歯をしたらしい。

入れ歯かなんかはわかんないけどね。




親不知でもなんでも抜歯を経験したことある人ならわかるけど、

抜いた歯のとこにガーゼみたいのを詰められて、

「血を止めるために、しばらくガーゼをしっかり噛んでてください」

って、言われるんだよね。





おじさんもそんなんことを先生から言われてた。

そんで、おじさん、「何分くらいかんだがいいですか?」って聞いてた。

お、ちゃんと会話できるおっさんだなーって。感心してた。



うちのパパだったら、「あーはいはい。わかりました。」って、言った次の瞬間。


もうガーゼ捨ててるから。間違いない。

おーい。

わかりましたって言ったよな。

なんもわかってねー。

だから、人の話しを聞けー。





そんなもんだから、お、このおっさん人の話し聞く気あるぞーって思って。

いい子だーって。

心の中で頭なでてあげてたわけさ。






「あ、最低でも30分くらいは噛んでてください。」





だって。わかったか、おじさん。

病院出てすぐ、ガーゼ捨てるんじゃないぞ。




「そうですか。」って。おじさん言った。



お、ちゃんとわかったか。偉いなーおまえ将来大物になるぞー。





んで、おじさん待合室に腰掛けた。












ん?


あれーって。思って眺めてた。

清算終わったのにおじさん帰らないから。

誰か待ってるのかなーって。





そしたら、おばさんがやってきた。

車を駐車場から病院の前に動かしてたらしい。





「ちょっと、お父さん。何してるの、帰りますよ!!」


「ん?いや、30分噛んどけって言われたんだ。」









やっぱりー。

誰もここで噛めとは言ってないよー。

大丈夫だって。噛みながらでも人間歩けるように出来てるから。




おじさんちょっと人の話し聞きすぎちゃってた。




僕は歯は痛いわ、笑えなくて腹筋辛いわで大変だった。

人の話しを聞きすぎても他人に迷惑かけることを知った。


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